映画俳優の過去気になりませんか?・・・その5
スティーヴ・グッテンバーグ
イギリス映画に進出した『プランケット城への招待状』ははっきりいって失敗作・・・?
ピーター・オトゥールが持つアイルランドの山奥の城で幽霊相手に純愛を貫く、これまた落ちこぼれのアメリカ青年。
彼と恋に落ちる幽霊役はレプリカントになったり、人魚になったりと、お忙しのダリル・ハンナ。
コメディだけど「いったいどこで笑えばいいの」って感じでズルズル展開し、なんとはなしに終わってしまう内容でした。
女房の尻にしかれるダメ男グッテンバーグもヘンに重くていいところナシ。
『ポリアカ』にしろ『コクーン』にしろ『スリーメン&ベビー』にしろ、彼の代表作といえる作品はシリーズ化される傾向がありました。
ややイメージが固まってしまった感があるけれど、本来は器用な役者。
洒落た会話の恋愛ものや、コメディタッチのアクションなんかで役柄の幅をひろげていくともっともっと伸びたのかもしれません。